やっと面白さがわかるようになる
「面白さ」は「慣れ」も必要になる
僕は20歳で北海道を出て、その頃一人で奄美大島に住んでいたんだけど、それ以前の2年のサラリーマン生活の中で、「あー、俺、会社員とか全然向いてねぇな。上司は無能だし、ハゲてるし」と、それなりに尖っていた時期があったんですけども笑、そのときに「いつか自分で独立して何かやるしかないな」と思っていたんです。
なので、それは別に自分が選んだことではないんだけど、本当にいろんなバイトをしながら食い繋いで来て、それが今になってとても役に立っています。
今ざっと考えてみると
- 建築資材の配達員
- 木工所
- 鉄筋屋
- 道路工事
- 交通誘導員
- 焼肉屋の厨房
- 日本食の厨房
- 車の部品を作る工場の作業員
- ショットバーの厨房
- フリーペーパーの飛び込みの営業
- 雑誌の編集
- カメラマン
- 輸入家具屋さんのネットショップの運営と管理
- ネットショップのクレーム担当
- Barの店長
- 障碍者施設のネットショップ管理と撮影
などなどなど。
この中で、特に「飛び込みの営業」ってのは僕の中で一番やりたくない仕事だったんだけど、「ここはやっておかなきゃダメだろ」ってことで、スーツを着て名刺を渡していろんな店に営業に行ったりして、結果としてそれに慣れてしまうと特に何も嫌な仕事じゃないべやとそう思ったんです。
ただ、僕は「販売員」という仕事をしたことがなくて、こうして一応きちんとした店舗みたいなものを構えて実際にやってみると、お客さんとの距離の取り方とか全然わかんねぇや、どうすりゃいいのよと思ったりもしたんですが、結果として「別に普通にしてりゃいいや」ってところに落ち着きまして、現在こうして店で仕事をすることに対してストレスを感じなくなったってのはとても大きいなと急に思ったわけでございます。
やりたいと思った仕事を最初からやれば、最初っから面白いんだろうけど、元々苦手だと思っていたことの中に入ってみると、あらやだ、食わず嫌いみたいなもんだったんだなと思うことって割と多いですよねきっと。
ってなわけで、美唄近郊の方々、遊びに来てください。
普通のテンションの山田がおります。
倉知さんのお店との違い
こんなことを書いているのは、昨日倉知さん達と店を閉めた後に話していたときに、「山ちゃんの店のスタイルとうちの店のスタイルは違うから、それで良いと思うよ」と言ってもらったってのがきっかけで、要約すると、どちらかというと倉知さんのお店はフォーマルで、スーツを着てお客さんが来たときには「いらっしゃいませ」と言うお店なんですが、僕は最近よりカジュアルになってきて、VANSのスニーカーを履いてハーフパンツで、チェックとかボーダーのシャツを着て髭を生やし「あ、こんちゃーす」と言うスタイルになりました。
このスタイルになると、お客さんとの距離が近くなり、メリットもデメリットも両方あるんだけど、一番有難いのが店の近くに住んでいるおばちゃんとかが、「え、独身なの?ちゃんと良いもの食べなさい」って、時々手作りの弁当の差し入れを頂いたりします。
僕はそれをむしゃむしゃ食べます。
ラーメン食いに行くかな
昨日は昼過ぎくらいに可愛い子ちゃんが来てくれて、僕は手を止めて色々と話をしていたんですが、その子がとあるラーメン屋さんで働いているってことを知り、あらやだ、それなら食べに行くわって話をしまして、今日か明日にもちょいと行ってこようかなと思っています。
数日前に砂川のラーメン屋に行き、そこは老舗の地元では有名なお店で、2回目だったんだけどやっぱり美味いので一人でカウンターでむしゃむしゃ食べたんですが、果たして美唄にあるラーメン屋はどんな感じなんかなぁって気になりまして、山田のラーメン食べ歩き紀行をだらだらとやってみようと思った次第です。
あー、最近ブログ書くスピード落ちてるな。
明日は10分で書くよホトトギス。