どんぶりは来週半ばくらいに発売開始
素焼きから上がってきたどんぶりは、自分が思っていたよりもやっぱり少し小さく縮んでしまったけれど、出来としては悪く無いんじゃないかなと思っています。
今回、使った釉薬は「透明」
焼きあがった色は恐らく良い感じのグレーになるんじゃないかなと思っていて、なんだろ、あまり「どんぶり!」っていうような感じじゃなくて、少し無機質な雰囲気のどんぶりにしてみたらどうだろう、と思ったんです。
実際に焼き上がりを見てみて、その中で一つ自分で使ってみようと思ってまして、そこに僕のポンコツ料理を盛りつけた写真を載せられたらなぁと思っています。
僕が通わせてもらっている陶芸の施設は、美唄の山の中にあって、そこには主に美唄のおばちゃん達がおやつを持って作陶しに来ています。
そしてもうこれはいつからそうなっているのかわからないけれど、その持ち寄ったおやつを作陶しに来ている人の机に置いていく、という文化が根付いていましてこのときはこの写真のどら焼きの他に、ゼリーとかも頂きました。
そんでその日の終わり近くに「はい、山田さん」と渡されたのがこちら
芋焼酎! ひゃっほーぃ!
「ちょっと早いけどね、これ、私と高橋さんと木村さんご夫妻から、誕生日プレゼント」と、頂きましてテンション上がって「あざーっす!」って頂きました。
なんだかいつもすみません。ありがとうございます。
で、掃除とかをし終えて帰るときに師匠のチバチャンが「良い誕生日をー」と言ってくれてそこで確信をしたんだけど、ほんとね、ほんとにごめん、その時は言わずに「ありがとうございまーす!」って言って帰ったんだけど
俺の誕生日、来月末なんだよね…。
いやいや、本当にご厚意は本当にありがとうございます。
せっかく誕生日プレゼントとして頂いたので、これはその日まで開けずにとっておきます。
そんでこのことを来週話したら、またチバチャンとタカハシサンが、「あらやだ!間違えた!もうほんとあれねぇ、もうやっぱりさ誕生日とか…」とずーっと話をして、うふふふふと盛り上がってるのを想像するとちょっともう今から楽しみです。
でも本当にありがとうございました。大切に味わって飲ませて頂きます。