面白そうな仕事
この仕事、面白そう
基本、僕は多分「絶対やりたくない仕事」ってのはもうやっていないので、そこら辺に関してはストレスフリーでやらせて頂いていると思うんだけど、時々自分が考えてもいないような仕事が入ってくることがあって、「なんかこの仕事、面白そう」っていうお話を頂くことがあります。
この前は文章、次は写真
6月末が締切だった文章の仕事は、無事に校了して↑の冊子が出来上がりまして、美唄の企業を紹介する仕事だったんですが、11社中9社の執筆を担当させてもらいました。
で、今回恐らく決まるのかなぁという仕事は写真撮影の仕事でして、元々結婚式や家族写真の出張撮影はさせてもらっていたんだけど、今回の仕事は某企業のホームページに使う写真の素材撮影をさせてもらうというもので、これが凄く面白そうなんです。
風景写真や人物撮影も良いんだけど、その撮影をすることによって自分が知らなかった人たちとの何かこう、面白い出会いがあるんじゃないかなとそんな可能性のある仕事で、そういうのを考えるとなんかちょっとウホホと思ってしまうタイプなのでございます。
山之口貘の詩集
昨日、定休日だったんですが午前中にお客さんのご自宅にお邪魔してバッグの打合せをし、その後昼になってどうすっかなーって思ったときに、「よし、砂川のラーメン食いに行こう」と思い立ってそのままぶいーんと移動して、ラーメンをずるずる。
で、帰り道に「いわた書店」さんが近くにあったのでそこに立ち寄って、なんとなーく本棚を眺めていたら、「ありゃ」って声が出るくらいの衝撃が。
最近、高田渡のライブとかをYoutubeで観てたりしているんだけど、まさか彼が本を出しているとは知らんくて、即購入。
ほんとにね、あんな感じの人が僕はどうにも好きなのです。
で、高田渡の代表曲の一つとして、「生活の柄」という歌があって、それは僕が良いなぁと思っている人たちが割とカバーしているんだけど、その生活の柄という歌は元々、山之口貘が書いていた詩をそのまま使ったものなんだけど、あぁやっぱりえぇ歌やぁーってことで彼の詩集も購入しました(それはAmazonでだけど)
こうして僕は、山之口貘、高田渡、種田山頭火、つげ義春のような作家にばかり引っ張られ、うほほうほほと仕事をするのでした。